今日の難読漢字は
「背く」
「刮目」
「丼鉢」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「背く」です!
と書いて、なんと読むか分かりますか?
背に、送り仮名の(く)なので読めそうなのに、送り仮名のせいで読めない人も多いでしょう。
しかし、よく耳では聞く言葉だと思います。
さて、「背く」と書いてなんと読むでしょうか?
「背く」読み方のヒントは?
「背く」とは、背中を向ける姿勢や態度の事をいいます。
逆らったり、反抗したり、そっぽを向いたり、離れたりと、相手の意にそぐわないことも「背く」ですね。
反抗期なんて背いてばかりではないでしょうか?
もちろん、納得できない事に背くのはいいと思います。
一方的に背いてしまう前に、上手に話し合いができればベストでしょう。
それでも誰でも一度や二度、背いたことがあると思いますよ。
「背く」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇く」です。
さて、もうわかりましたか?
「背く」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「そむく」
です!
恋人に背かれてしまうと悲しいですよね。
そうなる前に話し合いしましょう!
次の難読漢字は「刮目」です!
「刮目」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「乱」の漢字に似ていますが、(らんめ)(らんもく)(みだれめ)とは読みません。
「刮目せよ!」なんて聞いたことがあるのではないでしょうか?
さて、「刮目」と書いてなんと読むでしょうか?
「刮目」読み方のヒントは?
「刮目」とは、目をこすってよく見ること。注意して見ることです!
「刮目せよ!」は、注意してよく見ておけよ!という事です。
「男子、三日会わざれば刮目して見よ」ということわざがありますが、これは3日もあればどこかしら成長しているものであって、次に会った時には目をこすってしっかりと見なければいけないという意味なのです。
歴史的瞬間を目にする時には、誰もが刮目していると思いますよ。
「刮目」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「刮目」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かつもく」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「丼鉢」です!
「丼鉢」と書いて、なんと読むか分かりますか?
カツ丼、親子丼、牛丼など、丼料理が好きな人も多いでしょう。
作る方からしても簡単で、後片付けも楽なことから人気のメニューです。
その丼を入れる器の事をなんと読んでいますか?
今回の漢字はかなり簡単ではないでしょうか?
さて、「丼鉢」と書いてなんと読むでしょうか?
「丼鉢」読み方のヒントは?
「丼鉢」とは、米飯や汁物、麺料理などを盛り付ける厚手で深さのある食器のことです。
食器棚に入れる時、重みと大きさで場所を取るので、しまいにくいのですが、どこの家にもあると思います。
麺丼(めんどん)や麺鉢(めんばち)は、主に麺類を入れる器で、汁までのみ安くなっているのが丼鉢との違いでしょうか。
でも、別に丼鉢に麺類を入れても全然大丈夫です!
「丼鉢」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「丼鉢」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「どんぶりばち」
です!
丼鉢の中身は何が好きですか?
私は海鮮丼が好きです。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!