今日の難読漢字は
「榊」
「奉る」
「極寒」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「榊」です!
「榊」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「木」へんに「神」と書いて「榊」です。
いつも家にあった! と言う人も居るでしょう。
お供えには欠かせない物です。
最近の家ではあまり見ないかもしれませんが、一昔前にはほとんどの家にありました。
今でも会社にあるという人も。
さて、「榊」と書いてなんと読むでしょうか?
「榊」読み方のヒントは?
「榊」とは、ツバキ科の常緑小高木で、神棚に添えられているあの枝(葉)のことです。
葉っぱの先端がとがっていることから、神様が宿るのにふさわしいということで榊を立てるようになったのだとか。
その上、季節に関係なく緑の葉が茂ることから、尽きることのない神様の恩恵とも言われていますが、ぶっちゃけ季節に関係なく使えるのはかなり便利なんじゃないでしょうか?
家に植えてあれば便利ですが、庶民の家には向いていないといわれています。
「榊」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「榊」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「さかき」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「奉る」です!
「奉る」と書いて、なんと読むか分かりますか?
(まつる)と読んだ人は、かなり惜しいです!
(まつる)は(まつる)なんですが、何まつるでしょうか?
さて、「奉る」と書いてなんと読むでしょうか!?
「奉る」読み方のヒントは?
「奉る」とは、下の者から上の者に与える、または行動を及ぼす意味を表すことばです。
他にも便宜上ある高い地位にすえることも「奉る」といいます。
最近では、祭り上げるという意味で使われることが多く、たいていの場合は皮肉が混じっている場合も・・・。
神仏に物を奉納するという意味以外で使われている時は、ちょっと注意した方がいいかもしれませんね。
「奉る」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇る」です。
さて、もうわかりましたか?
「奉る」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たてまつる」
です!
奉るだけ奉って、自分に利益が無くなれば手の平を返す。なんて人は結構多いです。
調子に乗らず、堅実に生きていれば奉ることも奉られる事もありません。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「極寒」です!
「極寒」と書いて、なんと読むか分かりますか?
すごく寒い、究極に寒いというイメージで合っていますよ!
ユニクロから「極暖」(ごくだん)というヒートテックの1.5倍温かいインナーが出ていますが、「極寒」は(ごくさむ)でも(ごくかん)でもありません。
さて、「極寒」と書いてなんと読むでしょうか?
「極寒」読み方のヒントは?
「極寒」とは、きわめて寒いこと。その時節という意味です。
ただ単に寒いというよりも、命の危険を感じる位寒い時に「極寒」と使えばより寒いという事を表せられます。
他にも時候の挨拶なんかにも使えますね。
寒い時は、家でこたつに入って温まったり、ちょっといい入浴剤を入れて、体の芯から温まりたい物です。
毎年のように「極寒」の被害に合っているような気がしますが、毎年極寒な訳ではありませんよ。
「極寒」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「極寒」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ごっかん」
です!
「極寒」の反対語は「極暑」(ごくしょ)といいます。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!