今日の難読漢字は
「飯盒」
「綽々」
「熟れた」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「飯盒」です!
「飯盒」と書いて、なんと読むか分かりますか?
最近では丸形の物も多いですが、ソラマメ型の「飯盒」もまだまだポピュラーです!
キャンプ飯の必需品でもあり、使いやすい工夫が満載です。
さて、「飯盒」と書いてなんと読むでしょうか?
「飯盒」読み方のヒントは?
「飯盒」とは、野外における調理に使用する携帯用炊飯器・食器のことです。
本体はご飯を炊くのに使い、蓋は炊きあがったご飯を入れる食器として使います。
また、蓋は米の量を測るのにも使うことができます。
なぜソラマメ型なのかというと、横で鍋を使っていても、鍋の形にフィットするソラマメ型なら焚火を無駄にしないことからこの形になっているそう。
他にも、取っ手はリュックに下げるのに便利ですし、徹底して無駄が無いアイテムになっています。
「飯盒」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「飯盒」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「はんごう」
です!
最近ではメスティンとカッコよく呼ばれていますが、やっぱり飯盒炊飯という方がしっくりくるかも!?
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「綽々」です!
「綽々」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「糸」へんに「卓」と書くので、簡単そうですが読めますか?
でも、誰でも口に出して使った事のある言葉だと思いますよ。
さて、「綽々」と書いてなんと読むでしょうか?
「綽々」読み方のヒントは?
「綽々」とは、気持ちにゆとりがあり、落ち着いている様子を表せる漢字です。
「綽々」だけではあまり使わないかもしれませんが、「余裕綽々」という言葉は使ってきたんじゃないでしょうか?
テストの前に余裕綽々であればいいのですが、焦って悩んで困っていると顔にも態度にも出てしまいます。
テスト前に余裕が持てるということは、しっかりと勉強してきたことが前提となりますので、前もって悔いの無いように勉強しておきたいものです。
「綽」を使った言葉に「釈然」がありますが、こちらは「釈然としない」という風に使います。
「綽々」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「綽々」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しゃくしゃく」
です!
「余裕しゃくしゃく」も、「余裕綽々」と書ければカッコいいです。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「熟れた」です!
「熟れた」と書いて、なんと読むか分かりますか?
果物などが熟(じゅく)した様子を「熟れた」(うれた)といいますが、それ以外でお答えください。
さて、「熟れた」と書いてなんと読むでしょうか?
「熟れた」読み方のヒントは?
「熟れた」とは、食物が消化するという意味と、知識・技術などがすっかり身について運用自在となるという意味があります。
主に使われているのは後者の、すっかり自分の物にしてしまっていて余裕のあるふるまいができるという意味の方でしょう。
ファッション小物を「熟れた使い方をする人」はセンスがいいだけでなく、すっかり自分の物にしているからこそカッコよく見えますよね。
熟れた使い方ができるようになるには、どこまで追求していけばいいのかもわかりませんが、毎日いろんな人の着こなし方を研究することで近づくことができるかもしれません。
「熟れた」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇れた」です。
さて、もうわかりましたか?
「熟れた」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「こなれた」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!