漢字読み講座

【有名な故事!】「刎頸」ってなんて読む?友情の証でもある!? 正解の読み方は……。

「刎頸

これ、何と読むかわかりますか?

 

漢字は見慣れないですが、

慣用句などではみたことがある人が多いかも。

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「刎頸」読み方のヒント!

 

「刎頸」は、かなり残酷なとある行為のこと。

決して馴染みのある行為ではないのですが、

歴史上の話などではよく聞く話です。

 

それよりも有名なのが「刎頸の交わり」という言葉!

こちらは聞いたことがある方も多いのでは?

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「刎頸」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

 

 

「ふんけい

です!

 

「刎頸」は、

「首をはねること」という意味の言葉です!

「頸椎(けいつい)」などで使われ「首」という意味がある「頸」と、

「刎ねる」という読み方もする「刎」が合わさった漢字です。

 

有名になった故事が「刎頸の交わり」。

これは「自分の首がはねられようとも悔いがないほど、親しい仲」という意味。

転じて、親しい友人・親友のことを言います。

教科書に掲載されていたり、入試の問題などでも使われていたりしますよ。

 

普段の会話ではなかなか使われないですが、

スピーチや手紙などでは使われる言葉。

一般教養として覚えておくことをオススメします!

 

これを機にスマートに読めるようになりましょう!

 

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toi
コーヒーと文房具とディズニーをこよなく愛するライター。 漢字検定2級を取得しています!