「摩切り一杯」の読み方の読み方をご存じでしょうか?
「摩」は「研摩(けんま)」や「摩擦(まさつ)」の「ま」ですが、もちろん「まきりいっぱい」ではありませんよ。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「摩切り一杯」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇り〇〇〇〇」の8文字です
- 料理のレシピでよく見かける言葉
- 「一杯」は「いっぱい」と読んでOK
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「摩切り一杯」の読み方!正解は!?
正解は「すりきりいっぱい」です!
「摩切り一杯(すりきりいっぱい)」には以下の3種の意味があります。
- ものとものを摩擦によって切ることや、そんな状態になったもの
- 財産を使い果たして無一文になること、またはそのような人
- 粒や粉状のものを碗やスプーンなどのフチと同じ高さにならして盛ること
私たちが日常で「摩切り一杯」という言葉を使うときは、主に3番目の意味ではないでしょうか。
「大さじスプーン1杯」などと料理レシピに書かれていたら「摩切り一杯」を意味します。
スプーンのフチよりも下だったり上だったりすると量が違ってしまうため、注意しましょう。
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