漢字読み講座

「歌唄」ってどう読む?「うたうた」じゃない、意外な読み方とは【難読漢字クイズ】

「歌唄」の読み方をご存じでしょうか?

「歌」も「唄」も「うた」と読めますが、もちろん「うたうた」とは読みません。

ただし、どちらも歌に関係する言葉です。

今回は、多くの人があまり聞いたことのない珍しい言葉を紹介します。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「歌唄」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です。
  2. 仏教に関する言葉になります。
  3. 法要でお坊さんが唱えるお経も歌唄です。

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「歌唄」の読み方!正解は!?

正解は「かばい」です!

「歌唄(かばい)」とは、仏や菩薩をお経という歌声で讃えることを指します。

法要などの儀式で、お坊さんが唱えるお経は、まさにこの歌唄の一種です。

楽器を使わず、声だけで音程を調整しながら歌われるのが特徴です。

日常ではあまり使われない言葉なので、かなり難しい問題でしたね。

もし「歌唄」と読めた方がいれば、漢字に詳しいか、仏教に関わりのある方かもしれません。