「脱兎」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字のイメージ通り、逃げる兎(うさぎ)のことです。
飼った事のない人は、あのかわいいウサギが素早く動くというイメージが沸かないかもしれませんが、まあまあ猛ダッシュしています。
さて、「脱兎」と書いてなんと読むでしょうか?
「脱兎」読み方のヒントは?
「脱兎」とは、逃げていくウサギのことです。
人間でもそうですが、ウサギも逃げ足は速いのです。
ウサギの逃げ足は、見かけからは想像もつかない位早いので、 とても素早い様子を「脱兎の如し(ごとし)」なんて例えられるほどです。
そのため「脱兎」は、非常に早い事を例える言葉として使われています。
「脱兎のごとく逃げ出す」
「脱兎の勢いで駆け抜ける」
「脱兎のごとく帰る」
など聞いたことがありませんか?
「脱兎」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「脱兎」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「だっと」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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