「気宇」の読み方をご存じでしょうか?
「けう」と読んでいる人も多いようですが、実は間違いです。
ということは…
もう、ほとんどの方が正解がわかったかもしれませんね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「気宇」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です
- 心の持ち方を表す言葉
- 「気宇壮大」などと言いますね
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「気宇」の読み方!正解は!?
正解は「きう」です!
「気宇(きう)」とは、心構えや心の広さ、持ち方を表す言葉。
「気」には「気体」「水蒸気」という意味の他に、「様子」や「気持ち」「意識」「心」といった意味もあります。
さらに「宇」には「心」「精神」「度量」といった意味があるため、「気宇」と書いて心構えや心の広さを表すというのは納得がいきますね。
また、「器宇(きう)」と書いても同じ意味になります。
こちらも「器(うつわ)」という字が使われているので、まさに心の器の大きさを表しています。
ヒントで紹介した「気宇壮大(きうそうだい)」とは、心意気や度量が人並み外れて大きいということ。
なかなかそんな人物にはなれないですが、少しずつでも近づけたらいいですよね。
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