「敷設」の読み方をご存じでしょうか?
「敷」は「座敷(ざしき)」や「屋敷(やしき)」などでは「しき」と読まれますが、「しきせつ」と読むのは間違いです。
実はもう一つ、ちょっと意外な読み方があるんですよ。
日常ではあまり使わないので、耳慣れない言葉かもしれません…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「敷設」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です
- 「敷延」の「敷」も同じ読み方
- 広い範囲に設置すること
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「敷設」の読み方!正解は!?
正解は「ふせつ」です!
「敷設(ふせつ)」とは、広い範囲に渡って装備や施設を設けることをいいます。
多くは電気や水道、ガスなどの工事に関して使われる言葉なので、そちらの業界に詳しい方はすぐに正解できたのではないでしょうか。
「敷」を「ふ」と読む例としては「敷設」の他に、「敷衍(ふえん)/敷延(ふえん)」があり、「おし広げる」「意味を分かりやすい言葉で説明する」という意味です。
また、敷設の類義語としては「設置」「布設」「据え付け」などが挙げられます。
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