「台顔」の読み方をご存じでしょうか?
素直な方はそのまま「だいがお」と読んだかもしれませんが、もちろん間違いです。
日常的に使う言葉ではないので、かなりの難問ですね。
しかし、そこまで難しい読み方でもありませんが…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「台顔」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 目上の人を敬う言葉のひとつ
- 「顔」は「がん」と読みます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「台顔」の読み方!正解は!?
正解は「たいがん」です!
「台顔(たいがん)」とは、ヒントにも示したように目上の人を敬って使う言葉です。
現代ではあまり知られていませんが「台」という字には相手を敬うという意味があり、たとえば「尊台」は二人称として使われる「尊敬するあなた」という意味になります。
また「尊顔」は「台顔」と同じ意味の言葉です。
「尊」はそのまま「尊敬する」という意味で使われているので、「台顔」よりも分かりやすいですね。
以下は「台顔」を使った例文です。
- 台顔を拝見できて光栄に存じます
- 長らく台顔を拝していませんでした
- 神の台顔を心に思い描く
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