「旱魃」の読み方をご存じでしょうか?
せっかちな方はサッと見て「そうき」と読んだかも知れません。
しかしよく見ると「旱」は「早(そう)」ではないですし、「魃」も「鬼(き)」とはちょっと違います。
日常で見聞きする言葉なのですが、この漢字は滅多に使わないためかなりの難読ですね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「旱魃」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
- 何日も雨が降らないと、畑などが乾ききってしまいます
- 「干魃」と書くことも
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「旱魃」の読み方!正解は!?
正解は「かんばつ」です!
一般には「干ばつ」と表記する場合が多いため、読み難かったですね。
「旱魃(かんばつ)」とは「長期間雨が降らず、田畑などが乾ききること」をいいます。
「旱」と言う字は一見「早」に似ていますが、実は「干」の元になっている字で「日照り」を表し、「魃」は「日照りの神」という意味を持つとのこと。
また、「旱魃」の類義語には「干天」「日照り」「渇水」などがあります。
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