「梟雄」の読み方をご存じでしょうか?
「梟」という字は「鳥」に似ていますが「英雄(えいゆう)」の「ゆう」と合わせて「ちょうゆう」と読むのは間違いです。
「梟」は「ふくろう」と読めますが「ちょう」と読むことはできません。
では「梟雄」という熟語は何と読むのが正解なのでしょうか。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「梟雄」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字です
- 勇ましく強いが、残忍な人物のこと
- 「雄」は「ゆう」と読んでOK
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「梟雄」の読み方!正解は!?
正解は「きょうゆう」です!
「梟雄(きょうゆう)」とは「勇ましく強いが残忍な人」「悪者などの首領」を指す言葉。
「梟」は訓読みで「ふくろう」と読みます。
梟は実は気性が荒く非常に獰猛(どうもう)な鳥だと言われており、他の鳥が敬遠するほどだそうです。
そのため「梟」という字は「強い、たけだけしい」といった意味を持ちます。
「梟首(きょうしゅ)」が「さらしくび」を意味することからも、その獰猛さがわかりますね。
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