「澱む」の読み方をご存じでしょうか?
「澱」という字を「でん」と読むこともできますが、それは音読みの場合です。
今回は送り仮名がついているので「訓読み」で読んでくださいね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「澱む」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇む」の3文字です
- 水や空気の流れが止まった状態
- 「台風の後で川の水が澱んでいる」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「澱む」の読み方!正解は!?
正解は「よどむ」です!
「澱む(よどむ)」には以下の意味があります。
- 水や空気の流れが止まって動かない
- 底に沈んで溜まっている、どんよりと濁っている
- 動作や言葉が滞って滑らかに進まない
また「澱む」は「淀む」と書くこともでき、意味はほぼ同じになります。
以下は「澱む」を使った例文です。
- 部屋の空気が澱んでいるので、窓を開けて換気しよう
- 澱んだ水には数匹の鯉が泳いでいた
- 質問が核心に迫ると、彼は言い澱んで黙ってしまった
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