今日の難読漢字は
「胡座」
「穢れ」
「虚偽」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
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まず最初の難読漢字は「胡座」です!

「胡座」と書いて、なんと読むか分かりますか?
(ござ)とも読みますが、違う読み方で答えてみてください。
「胡座」はお行儀は悪いですが、安定するので体が楽です!
ちなみに「胡坐」と書いても同じ読み方・意味になります。
さて、「胡座」と書いてなんと読むでしょうか?
「胡座」読み方のヒントは?
「胡座」とは、座り方の事です。
かしこまった場では胡座にはなりません。
家に居てリラックスしている時に、使うことが多いです。
椅子の上ではなく、それこそ「胡座」(ござ)の上に座る時に使われます。
背もたれが無いような場所では、体が安定しやすく、足もしびれません!
漢字のイメージからは、ちょっと想像ができない読み方かも。
でも、一度読み方を聞けば次からは読めると思いますよ。
「胡座」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「胡座」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「あぐら」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「穢れ」です!

「穢れ」と書いて、なんと読むか分かりますか?
間違いそうな(たわむれ)は「戯れ」と書きます。
穢れの無い人ほど、尊いといわれていますが、現実にはそんな人あまり居ないんじゃないでしょうか?
さて、「穢れ」と書いてなんと読むでしょうか?
「穢れ」読み方のヒントは?
「穢れ」とは、清潔さ、純粋さなどを失うこと。また、失われていることを言います。
小さい子供や赤ちゃんは穢れが無いからこそ、可愛くて愛されます。
しかし、欲求などの感情が出て来て皮肉や嫌味、欲など自我が出てくると純粋さが無くなり「穢れ」となるのが一般論です。
人によっては、ここまでならOKという線引きが違うと思いますが、大人になると誰しも純粋だけでは生きていけないと思います。
自分にだけは正直に生きたいと思うのは本能ですが、ある程度の穢れは致し方ないでしょう。
自分にとって、神聖なベッドに汚い物が触れたら「穢れた」と思う人も居るでしょう。
大きな穢れから小さな穢れまで沢山あり、みんなその中で生きています。
「穢れ」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇れ」です。
さて、もうわかりましたか?
「穢れ」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「けがれ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「虚偽」です!

「虚偽」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「虚しい」(むなしい)に「偽物」(にせもの)と書いて「虚偽」。
見ているだけで悲しくなるような漢字ですね。
ニュースのテロップや小説などでよく出てくる言葉ですが、目で見る方が圧倒的に多く、耳で聞くことは少ないかも!?
さて、「虚偽」と書いてなんと読むでしょうか?
「虚偽」読み方のヒントは?
「虚偽」とは、うそ偽りのことです。
他にも、真実ではないのに、真実のように見せかけることを言います。
ざっくり言えば嘘や偽物、本当ではないことなので、身近でいうなら見栄っ張りの人とか「虚偽」が多いんじゃないでしょうか。
基本的には自分のために人を騙すことです。
罪に問われることもあるので、何事も素直に正直でいるのが一番!
しかし、間違って覚えてしまっていると、知らないうちに事実ではないことを口にしてしまうことも。
何事も見極められようにしたい物ですね。
「虚偽」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「虚偽」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「きょぎ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!