「難くない」の読み方をご存じでしょうか?
「むつかしくない」や「むずかしくない」と読むのは、どちらも間違いです。
「難しい(むつかしい/むずかしい)」は送り仮名に「し」が必要ですが「難くない」には「し」がありません。
よく使われる言葉なので、活字を読む機会の多い人はすぐにわかったかも。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「難くない」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇くない」の5文字です
- 「想像に難くない」という表現がよく使われます
- 「難しくない」と同じ意味です
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「難くない」の読み方!正解は!?
正解は「かたくない」です!
「難くない(かたくない)」とはヒントにも示したように「難しくない」と同じで「むつかしくはない」「容易に可能だ」といった意味です。
「想像に難くない」はよく使われる言葉ですが「容易に想像できる」という意味。
また「言うは易し行うは難し」という慣用句も有名ですね。
「言うのは簡単だけど実際に行うのは難しい」という意味です。
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