今日の難読漢字は
「予予」
「不知火」
「徳利」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「予予」です!
「予予」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「予」という漢字は、実にさまざまな読み方をする漢字です。
「予め」(あらかじめ)、「予て」(かねて)、「予定」(よてい)などなど。
さて、「予予」と書いてなんと読むでしょうか?
「予予」読み方のヒントは?
「予予」とは、以前から続いて今に至っている状態を表す言葉です。
前もって、前からという意味になり、漢字で書いてあるのを見ることは少ないかも知れませんが、耳ではよく聞いているのではないでしょうか?
「お噂は予予」
「予予主張していた事」
自分で口にしたこともあるのではないかと思います。
簡単に言うと、以前からという言葉を言い換えると「予予」になりますよ!
「予予」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「予予」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かねがね」
です!
「予め」を続けて繰り返すことで、前からずっと思っていたという主張ができます。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「不知火」です!
「不知火」と書いて、なんと読むか分かりますか?
実はフルーツ界で人気の、あの果物の事!
「デコポン」なんて名前でも知られていますが、正式名称は「不知火」なのです。
みかん界でのスターである「清見」と、「ポンカン」を合わせたいいとこどりのフルーツ。
一度くらいは食べたことがあるんじゃないでしょうか?
さて、「不知火」と書いてなんと読むでしょうか?
「不知火」読み方のヒントは?
「不知火」とは、清見オレンジとポンカンの交配により作られた柑橘類の品種のことです。
熊本県の不知火町で作られたことから、「不知火」と名前が付きました!
清見オレンジが相当甘いので、不知火もかなり糖度の高いフルーツです。
見た目に反して、やわらかいので手で簡単に剥けて、みかんのように食べられます。
「不知火」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「不知火」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しらぬい」
です!
まだ食べたことのない人は、ぜひ、食べてみてください!
最後の難読漢字は「徳利」です!
「徳利」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんだかおトクそうな漢字ですが、徳とか利益とかは全く関係のない読み方をします。
日常に馴染んでいるものでもありますが、毎日「徳利」を使っている家庭もあれば、お店でしか見た事が無いという人も。
最近ではおしゃれなものもあり、ブームに押されて多種多様なデザインの物が販売されています。
さて、そんな「徳利」はなんと読むでしょうか?
「徳利」読み方のヒントは?
「徳利」とは、日本酒を入れる容器の事です。
このヒントでほとんどの人は答えが分かったのではないでしょうか?
なぜ、わざわざわとっくりにいれるのかといえば、酒を温めて熱燗にするため。
そしてお店で小売りするためです。
陶器のものやガラスの物、安い物から高級なものまで、お酒を愛する人のアイテムとして人気を呼んでいます。
ちなみに、おちょこは「お猪口」と書きます。
「徳利」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「徳利」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「とっくり」
です!
ぜひ、愛用してみてくださいね!
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!