「心許り」
これ、何と読むかわかりますか?
実は会話などで、意外と使っている言葉かもしれません……
さあ、あなたは何と読みましたか?
「心許り」読み方のヒント!
「心許り」を、「こころゆるり」なんて読んでいませんか?
その読み方は不正解!
「心」は「こころ」と読むのですが、
「許り」は別の、ちょっと変わった読み方をします。
さて、あなたは何と読みましたか?
「心許り」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「こころばかり」
です!
「心許り」は、
「わずかに心の一部を表したものである」という意味の言葉です!
このように聞くと聞き慣れないですが、
人にお土産や贈り物を渡すときに
「こちら、心ばかりの品ですが……」なんて言いませんか?
謙遜の言葉として使われており、
「ほんの気持ちですが……」という控えめな言葉として使われています。
ちなみに「心許ない」と書く場合は「こころばかない」ではなく、
「こころもとない」と読みます。
同じ漢字なのに、送り仮名が違うだけで読み方が変わるのは面白いですよね。
大人の会話の中で、比較的よく見聞きする「心許り」。
贈り物や取引先へのお土産などを渡す際に使えるので、
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
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