「幾ど」と書いて、なんと読むか分かりますか?
(いくど)と読んでも正解ですが、もうひとつ読み方があります。
口に出して使うのは、(いくど)よりも、もうひとつの読み方の方が多いんじゃないでしょうか?
さて、「幾ど」と書いてなんと読むでしょうか?
「幾ど」読み方のヒントは?
「幾ど」とは、全部とはいえないが、それに近い程度という意味です。
(いくど)と読む時は、何回もという意味なので、意味も異なってきますね。
「幾ど全部」とか、「幾ど終わった」などと使います。
殆どと書いても同じ意味、読み方になります。
「幾ど」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇ど」です。
さて、もうわかりましたか?
「幾ど」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ほどんど」
です!
小説などで、よく「幾ど」と書かれています。
「幾ど」を(いくど)と読んでいたら、少し意味合いが変わってくるので気を付けて読んでみてください。
ぜひ、覚えておきましょう。
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