今日の難読漢字は
「滑り」
「蒸かす」
「誘き出す」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「滑り」です!
「滑り」と書いて、なんと読むか分かりますか?
滑り台(すべりだい)の「滑り」ですが、もちろん(すべり)とは読みません。
すべるといえば、すべるのですが、ちょっと嫌な感じのする「すべり」かも。
さて、「滑り」と書いてなんと読むでしょうか?
「滑り」読み方のヒントは?
「滑り」とは、 ぬるぬるすること。また、ぬるぬるしたもののことです。
魚なんかは滑りがすごいですね・・・。
排水溝とか雑菌で「滑り」があったりします。
お風呂場とか、すぐに「滑り」が出て来てしまうので、毎日のように「滑り」ができないように掃除するのが常です。
ジュンサイとか、メカブとか、滑りがあることで美味しさが倍増するものもあります。
「滑り」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇り」です。
さて、もうわかりましたか?
「滑り」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ぬめり」
です!
海藻類にはほぼ滑りがあり、それがまた美味しいですよね!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「蒸かす」です!
「蒸かす」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「蒸す」(むす)と読むので、混乱しそうですが「蒸す」ことを「蒸かす」ということもありますよ!
さて、「蒸かす」と書いてなんと読むでしょうか?
「蒸かす」読み方のヒントは?
「蒸かす」とは、むしてやわらかくする。 水蒸気で熱して温かくすることです。
ちなみに「蒸す」は食べ物意外にも使われる言葉ですが、「蒸かす」は食べ物にだけ使われる言葉です。
さつまいもなど、「蒸かす」と美味しいですね!
ほとんど答えを言ってしまいましたが・・・。
「蒸かす」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇かす」です。
さて、もうわかりましたか?
「蒸かす」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ふかす」
です!
蒸すのは、水蒸気などで加熱するという意味があり、
蒸かすのは、柔らかくしながら加熱するという意味があるようです。
確かに、蒸しタオルなどは水を含ませて加熱しますが、柔らかくするという意味はありませんね。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「誘き出す」です!
「誘き出す」と書いて、なんと読むか分かりますか?
さそいだす、と読んでしまいそうですが違います。
でもまあ意味合いは大体合っていると思いますよ!
さて、「誘き出す」と書いてなんと読むでしょうか?
「誘き出す」読み方のヒントは?
「誘き出す」とは、だましてさそいだす事です。
騙して誘い出す・・・といえば、思いつく言葉はありませんか?
多分、その言葉で合っています。
誘き出す時は、「〇〇に誘き出す」のように、その場所を示すことが多いですね。
甘い言葉をかけて、甘い餌を吊り下げて、自分が用意した指定の場所に「誘き出す」のです。
人(おとり)を使って誘き出す事もありますよ!
当然、誘き出された方は逃げられず、裁きに合うのが常でしょう…。
「誘き出す」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇だす」です。
さて、もうわかりましたか?
「誘き出す」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「おびきだす」
です!
誘き出すは、隠れている物を外に出したい時に使うので、誘い出す(さそいだす)とは少し違います。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!