「詰まる」という単語は、「つまる」と読みますよね。
それでは、これはどうでしょう。
「詰る」という言葉。
「つまる」の送り仮名を省略した形とされることもありますが、実はこの言葉にはもうひとつ、別の読み方があるんです。
あなたは迷わずスラスラと読めるでしょうか?
「詰る」の読み方のヒントは?
「詰る」という言葉は、相手を責め立てて問い詰める、という意味を持っています。
日常会話ではあまり使われませんが、新聞や書籍、あるいはナレーションなどでは時折目にすることがあります。
読み方は「〇〇る」。
もう、わかりましたか?
正解は…
正解は…
なじる
でした!
同じ意味を持つ言葉に「詰問する」がありますが、「詰」という漢字には「厳しく問いただす」という意味があるため、どちらにもこの字が使われているんです。
この機会に、読み方だけでなく意味もしっかりと押さえておきましょう。
もしかすると、漢字を正しく読めるようになれば、人から「詰られる」ことも減る…かもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
