物の名前を表す漢字には、予想外の読み方をするものが多くあります。
「人鳥」
も、予想外な読み方をする言葉の一つ。
「人」も「鳥」も小学校で習う簡単な漢字なのですが、一体なんと読むのでしょうか。
「人鳥」読み方のヒントは?
ヒントは文字通り、鳥の仲間!
「人」のような「鳥」で、動物園や水族館でもかならずと言っていいほど見かけます。
小さな子からはもちろん、大人にも愛されているマスコットキャラクターのような鳥さんです。
「人鳥」の読み方、正解は……?
「人鳥」の正解は……
「ペンギン」
です!
立ち姿が人間と似ていることから「人鳥」と書かれるようになったのだとか。
よちよちと上手に陸を歩く姿も、人間の子どもとそっくりですよね。
実は人鳥ことペンギンは警戒心がユルく、とても人なつっこい生き物。
そのため南極に生息するペンギンなどは、人間を怖がるどころか近づいてくることもあるそうです。
人間と彼ら人鳥は同じ二足歩行の生き物ですから、彼らは私たちのことを「大きな仲間ペンギン」だと思っているかもしれませんね。