「初々しい」
「初」という漢字は、よく見かけますよね。
「初恋(はつこい)」「初めて(はじめて)」など、さまざまなシーンで使われるこの漢字。
しかし「初々しい」は、上記2つの読み方とは全く違います。
「初々しい」読み方のヒントは?
ヒントは、「物慣れしていない幼い感じ」「若々しくフレッシュにみえる」を表現する時に使います。
類語には、
「天真爛漫」
「純真」などが挙げられます。
「初々しい」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ういういしい」
です!
「娘が小学校に入学した時の、初々しい姿が忘れらない」
「彼女と知り合って2年経つが、初々しいままである」
のように、慣れていない様子が愛らしく感じる時に使われます。
ポジティブな意味で使う場合が多く、マイナスな意味で使われることはほとんどありません。
「初」という漢字は読み方が複数あり、
「初」一文字では「うぶ・はつ」
「初心」は、「しょしん」
「初めて」は、「はじめて」と読みます。
しかし「初める」は「はじめる」かと思いきや、「そめる」と読みます。
よく使う漢字だからこそ、正しい読み方を覚えておくといざという時、恥ずかしい思いをせずにすみますよ。