「点す」
点数・弱点・原点・点検など「点」は日常生活でよく見かける馴染み深い漢字です。
ではこの場合はなんと読むのでしょう?
「点す」読み方のヒントは?
ヒントは、この言葉は明るさに変化があったときに使います。
類語としては
「照らす」
「スイッチを入れる」などが挙げられます。
「点す」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ともす」
です!
「部屋のあかりを点す」
「ランプを点した」
などのように使います。
「点火」という言葉からわかるように「火(あかり)」が転ずることからこの漢字が使われるようになりました。
「ともす」は「灯す」という漢字を使う場合もあります。どちらを使っても間違いではありませんが、ろうそくや暖炉など炎のあかりに対して「灯す」、照明など電気製品のあかりに「点す」がよく使われます。
「あかりをつける」という言い方もありますが、この場合も漢字は「点ける」です。「つける」より「ともす」の方が、情緒があって雰囲気がでますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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