大人になると、色鉛筆を使う機会はなかなかありません。
でも、だれかに手紙を書くとき、子どものアルバムを作るとき、アイデアを練るとき。ペンよりも、色鉛筆の方が優しくて温かい印象になります。
色鉛筆セットをひとつ自宅に置いておくと、意外と役に立ちますよ。
今回ご紹介するのは、無印良品の色鉛筆です。
無印良品の「色鉛筆ハーフサイズ・紙管ケース入り」は、木軸で作られた色鉛筆です。
これは36色入りのハーフサイズですが、無印の色鉛筆シリーズは他にも出ています。
・色鉛筆12色(四角い箱に入ったもの)
・色鉛筆36色(紙管ケース入り)
・色鉛筆60色(紙管ケース入り)
上の3つは、ハーフサイズではなく通常サイズの色鉛筆です。
紙の筒に入っていて、色鉛筆の軸木には塗色されていません。
このシンプルさが、無印の良いところですよね。大好きです。
番号が書いてあり、同封の説明書に番号と色の名前が記載されています。
色の名前にとらわれず、目で見て好きな色を選ぶことができるというのは、ちょっと面白いですよね。
ただ、色鉛筆の先が折れたり減ったりしていると、色が分かりにくいと思うことはあります。
この色鉛筆の特徴は、珍しいハーフサイズであることと、使っていて木のぬくもりが伝わってくるということ。
子どもの頃は、大好きなピンク色の色鉛筆だけ短い…なんて経験ありませんでしたか?
でも大人になると、色鉛筆を使う機会が減ってしまうので、正直通常サイズは必要ないんですよね。
また、ハーフサイズといっても大人の手でもしっかり持つことができます。
木の質感がとにかく柔らかく、使っているだけで癒されますよ。
ハーフサイズの良いところはまだあります。
コンパクトで収納に困らない!
36色も入っているのに、しっかりした紙の筒に収まってくれます。机の上にポンと置いておいても、シンプルなのでインテリアの邪魔になりません。
文房具は増えやすいので、なるべく引き出しに入れやすいものや、机の上に置きやすいものを選びたいですよね。
気になるお値段は、790円(税込)。
さすが無印のコスパの良さ。色鉛筆はコレひとつあれば、十分です。
36色の色鉛筆は、相場は1,500円ほど。ハーフサイズなので、お値段もハーフです(笑)
大人になって色鉛筆を使う機会はあまりないのですが、これを購入して、ついお絵かきに夢中になってしまいました。最近は、大人の塗り絵も人気ですよね。
サラサラとした音や、柔らかい描き心地。つい集中して時間を忘れます。
子どものころを思い出して、ぜひ使ってみてください。