「夕方から夜にかけて元気になってくる…」
「夜になかなか眠れなくて睡眠不足…」
「夜型人間を直したい…」
上記のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。この記事では、夜型人間が夜型と上手く付き合う方法や、朝に早く起きるコツなどを紹介しています。
この記事を読むことで、睡眠・夜型と上手く付き合っていけるようになるでしょう。ぜひとも参考にしていただけたら幸いです。
目次
夜型は「遅くに寝て早く起きる」ことを心掛けよう
無理に朝型に戻そうとしてもすぐに夜型に戻ったり、なかなか朝方になれず悩んでしまったりする可能性が高いです。逆の発想で、遅くに寝た上で朝早く起きることを意識すると良いでしょう。
朝型・夜型はクロノタイプと遺伝子が強く影響する
朝型・夜型はクロノタイプ(個人差)で分けられ、クロノタイプは少なからず遺伝子の影響を受けています。
つまりは自分の意思関係なしに、朝型・夜型になってしまうため、本人にはどうしようもない問題です。ただし生活環境によって、クロノタイプが変化するケースも少なくありません。
年齢を重ねれば自然と朝方になっていく
年齢を重ねれば自然と朝方になっていくことも研究で分かっています。10代後半から20代前半までは朝に弱い、いわゆる夜型人間が多いです。ですが年を取るに連れ、朝方になっていくので無理して朝方に直す必要はないのです。
朝なかなか起きられない人のために早く起きるコツ3つ!
朝なかなか起きられない人のために早く起きるコツは下記の3つです。
- 起床時に日光を目一杯浴びる
- 目覚ましを遠くにセットする
- 自分を奮い立たせる
1つずつ見ていきましょう。
早く起きるコツ①「起床時に日光を目一杯浴びる」
朝起きてすぐに日光を浴びると、体内時計がリセットされ自然と目が覚めてきます。また無意識に朝型にシフトしていく効果もあるのです。
早く起きるコツ②「目覚ましを遠くにセットする」
目覚ましを複数用意することで、目を覚まさせる荒療治な方法です。目覚ましを寝床から遠くの場所にセットしておくと、体を起こして移動しなければならず、嫌でも起きなければなりません。
1つでは無意識に止めたあと再度寝てしまうという方は、目覚ましを複数用意するのもアリですよ。
早く起きるコツ③「自分を奮い立たせる」
これは精神論みたいなやり方ですが、とにかく“自分を奮い立たせます”「今日は帰りに〇〇へ寄りたいから頑張るぞ!」や「帰ってきたらゲームの続きをやるぞ!」など、モチベーションを上げる理由を探して気分を高めます。
自分を奮い立たせることで、自然と意識もハッキリしてくるでしょう。
無理に朝型へ変えようとせず夜型と上手く付き合うことが大切
無理に朝型へ直そうとしても、逆に睡眠が浅くなったり寝付けなかったりする可能性があります。無理に朝型に直すのではなく、上手く夜型と付き合っていけば、毎日がより充実しますよ。