記事タイトルの通りですが、皆さん朝起きて着替えた後のパジャマや部屋着をどう扱ってますでしょうか…?我が家では、実家も家族も意外とズボラだったのか何日も交換せずに部屋にほおっておくのが当たり前になっていました。夏の期間だけはさすがに頻繁に交換しますが冬だと気にならないのと寒さで後回しに…
今回は意外と人に聞けない・聞かないパジャマ事情についてまとめました!
目次
◆そもそもパジャマ派?部屋着派どっち?
肌着メーカー「グンゼ」が2020年にインターネットで調査したアンケートによると寝る時にパジャマ派は全体の28.3%、部屋着派は71.7%と実はパジャマを着る人の割合の方が少ないという結果が出ています。
パジャマを使わない人たちは、スウェット・ジャージなどの過ごしやすい物や使い古したTシャツや短パンなどを使っている方が多いようです。筆者も実家・家族を持った今でこそパジャマ派でしたが一人暮らしをしていたころは支出を抑えるために使い古したTシャツでした。
しかしパジャマは就寝時の快適性を上げるための寝具だけあって、通気性や速乾機能があり乾きにくい綿のTシャツなどに比べると寝汗やべたつきを解消し、安眠に繋がりやすいアイテム。できればより快適な環境で眠るためにパジャマを使って頂きたいと思います。
◆意外と知らない世の中の人のパジャマの洗濯頻度!
こちらもグンゼ調べによると、2~3日に1度洗う方が全体の約38%と一番多く筆者も恥ずかしながらこれくらいか、冬は1週間ごとの洗濯になっている気がします。寝ている間はコップ一杯の汗をかくなんて話は割とメジャーですが、それを考えるとこのパジャマにはコップ何杯分の汗が吸い取られているんだろう…と考えてしまいました。
いくらお風呂上がりだとしても、それだけ汗をかいた洋服を毎日着て生活する事は考えられませんので、パジャマだからOKという物でもありません。これを機に洗濯頻度を改めたいと思いました。
◆洗濯しないなら…パジャマの行き先はどうする?
これらを踏まえて、洗濯する日は脱いだパジャマは洗濯機や洗濯籠に入れれば良いのですがその日の夜も着るのであれば、どこに置いておけばよいでしょうか?布団やベッドの上に置いて置いたら、それこそダニやカビが増えるだけ…
①カゴや収納箱に入れる
一番簡単なのが、ホームセンターや100円ショップでも買えるようなカゴ、収納ボックスなどに入れる事です。布団に直接置いておくよりは見た目・衛生面でもマシですし、パッと見で散らかっている印象の解消にもつながります。その際、出来れば網目状になっていたり麻などの素材を選ぶなど「通気性」を意識して選ぶことも大切ですのでご参考ください。
②ハンガーやポールに引っ掛ける
カゴなど床に置くのが嫌な方、足元に荷物を置くのが嫌な方はハンガーやスタンドポールなどに引っ掛ける・吊るすといった方法があります。見た目は良くありませんが、そもそも寝室など自分や家族以外が見る機会のない部屋であればむしろ通気性が良い分カゴなどよりいいかもしれません
③洗面所に仕舞う
①と②、いずれの場合だとしても寝室ではなくお風呂場に収納するのもお勧め。パジャマをいつ着るか?と言われたらお風呂上りなので、洗面所にパジャマが置いてあるのはとても合理的です。
そして洗面所の床にパジャマをほおっておけるワケがないので、必然的に畳んで置いておいたりカゴに入れたりする必要が出てくるため「片付ける」行為がルーティン化するのです。
まとめ
ふと気にして記事にするまで、筆者もパジャマの取り扱いを何十年も気にしたことがありませんでした。そしてパジャマどうしてる?なんて話題を友人・知人とした記憶もありません。
誰しも、自分ルールしか知らないことだけに今回の記事を通して少しでも快適な寝具の取り扱いをする方が増える事を望んでおります!