睡眠

【あまり知られていない】体内時計の”最高司令部”「マスタークロック」を調整してよい睡眠を取る方法

 

睡眠はさまざまな「条件」が整って良質になります。

よい睡眠を取るための「条件」を整えてくれるのが「マスタークロック」です。

あまり耳慣れない「マスタークロック」という言葉について詳しく説明していきます。

 

「マスタークロック」とは?

体内時計(サーカディアンリズム)の「最高司令部」と呼ばれる部位である「マスタークロック」

人間の体内時計は一日ごとに狂うため、毎日、調整が必要といいます。

体内時計の「親時計」と呼ばれることもあり、体内に無数にあるとされる体内時計の「子時計」に働きかけ、まとめている存在です。

マスタークロックはどのように働きかける?

体内時計をスタートさせるのはです。

光を受けるとマスタークロックが始動。

マスタークロックが「視交叉上核(シコウサジョウカク)」の裏にある「松果体(ショウカタイ)」に指令を出します。

松果体から筋肉や臓器などに指令が伝わり、身体のあちこちにあるという体内時計の子時計が働き始めるという仕組みです。

マスタークロック(親時計)は「明かり」で時刻調整する

マスタークロックが働くためには「蛍光灯」の明かりでOK

体内時計の親時計、マスタークロックの調整は「明かり」で行います。

「あなたの人生を変える睡眠の法則」の執筆者・菅原洋平さんによると、マスタークロックはデジタル時計とイメージするとわかりやすいといいます。

光で体内時計を調整します。

体内時計の第一人者である東京女子医大名誉教授の大塚邦明先生は、

朝の11時までに最初の光を浴びると体内時計が整いやすいといいます。

明かりは太陽光でなくても蛍光灯で効果は充分あるとのこと。

特に「青のスペクトル」を含んだ光が有効だそうです。

体内時計の子時計は「食事」で時刻調整をする

満腹まで食べなくてもOK、朝食で体内時計は整う

体内時計の研究者である大塚邦明先生によると、体内時計の「子時計」は体内のあちこちにあるそうです。

子時計心臓・血管・肝臓・腎臓・皮膚・粘膜など、ほとんどの末端組織にあるといわれています。

飲み物だけだと子時計に影響を与えませんから、固形物を摂取するようにしましょう。

親時計のマスタークロックと子時計を合わせるためにおすすめの「目覚めから一時間のルーティン」

光を浴びる 起きたらカーテンを開ける。または蛍光灯をつける。
水を飲む 排泄を促す。
ストレッチ 簡単なものでOK。硬くなった筋肉と腱を伸ばす。
髪を梳く 頭皮の血流をよくする
朝食を食べる 食べることで子時計が働きだす。

その後の「散歩」もおすすめです。

さらには、目覚めから一時間のあいだにグレープフルーツの匂いを嗅ぐというのも体内時計の調整に有効的という研究結果が出ています。

さらに「緑茶」に含まれる茶カテキンが体内時計の調整と生体リズムの回復に効くという発表がありますので、朝に緑茶を飲むこともおすすめです。

 

まとめ

マスタークロックは体内時計の最高司令部である「親時計」

体内時計は毎日狂う

マスタークロックは「光」で時間調整する(太陽光ではなく、蛍光灯の明かりでもOK。青色を含むスペクトルライトはさらに有効)

体内時計の子時計は体内のあちこちにある(心臓・血管・肝臓・腎臓・皮膚・粘膜など)

子時計は「食べる」ことで時間調整する

 

良質な睡眠がとれるよう、ぜひ今日から「体内時計」を意識してみてください。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

よい睡眠に繋がる情報になれば幸いです。

 

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