多忙な日々が続くと寝る間を惜しんでしまい、仕事や家事などで寝不足になりがちです。「忙しいから仕方ない」「休みのときにゆっくり休めば大丈夫だろう」と思って大切な睡眠をおろそかにしていませんか?
「そんなアナタの睡眠状態、大丈夫?」
最近は、こうした睡眠状態や睡眠時間をチェックできるアプリや「スマートウォッチ」が人気です。今回は、睡眠時間をいつでも簡単に把握することができる「スマートウォッチ」についてご紹介させていただきます。
スマートウォッチとは
スマートウォッチは、普段使用している腕時計型やリストバントのようなスリム型があります。いつでもどこでも簡単に持ち運ぶことができ、軽くて賢い多機能な端末になります。身体に身につける端末ということから「ウェアラブル端末」とも呼ばれています。
スマートウォッチは、主にBluetoothを使って、スマートフォンと連携して使います。
スマートウォッチの機能
現在では、スマートフォンを利用者は20代~30代まで90%以上80代の方でも保有率が6.1%と世代によってかなり異なりますが、年齢問わず利用している方は増加傾向にあります。そんな中、スマートウォッチの保有している方は4割とまだまだ少なめではありますが、年代に関わらず活用できる機能が満載です。スマートウォッチの機能は以下の通りです。(機種によって機能が異なります。)
スマートウォッチの機能 | |||||
着信通知 | 睡眠 | 血圧測定 | 心拍数 | 表面温度 | カロリー |
血中酸素 | タイマー | 天気 | 歩数 | インターフェイス | 24時間運動モード |
アラーム | 座りすぎ | リマインダー | 懐中電灯 | カウントダウン | 防水(IP68) |
スマートウォッチで睡眠管理ができる
スマートウォッチで睡眠の状態をどうやって判断することができるのでしょうか。スマートウォッチは、「睡眠トラッキング」という機能があります。この機能は「睡眠の質」を計測してくれます。
「睡眠トラッキングとは」
睡眠中の心拍数や体の動き、寝返りなどを計測し、睡眠レベルの変化や睡眠状態を記録してくれるます。 デバイスを装着して寝るだけで、光学式心拍計や加速度センサーが自動的に計測してくれます。製品によっても機能は異なりますが、「寝ていた時間」・「就寝までの時間」・「起きるまでの時間」・「睡眠の中断回数」などをグラフやスコアなどで確認することができます。
☆光学式心拍数
スマートウォッチを装着中の心拍数を計測する
☆加速度センサー
睡眠中なのか、目が覚めている状態なのか判断するために加速度センサーが体の動きを察知することで見分けます。この2つの機能で睡眠状態がわかります。
まとめ
スマートウォッチは、腕時計を装着するときと同じ感覚で気軽に使うことができ、健康管理に最適な機能が充実しています。現代社会において「ストレス」や「疲労」はたまるばかりです。そんな中「健康管理」や「睡眠状態」を把握したいと思っている方に特におすすめです。是非、スマートウォッチをあなたのライフスタイルに活用してみてはいかがでしょうか。