睡眠の質を上げる

早く起きて2度寝ができないのはなぜ?朝までぐっすり眠りたい!

起きようとアラームしておいた時間よりもだいぶ早く目覚めてしまい、また寝ようと思ってもなかなか眠れない…。眠いのに眠れないまま…。結局、眠ることができないまま朝を迎えてしまった。そんな経験ありませんか?

寝ているはずの時間に起きてしまい、眠ることができないと、なんだかすごく損した気分になりませんか?

今回は「早く起きて二度寝ができない」原因と対処法について解説させていただきます。対処法に実践してぐっすり睡眠がとれるように心がけていきましょう。

起きてしまうと眠れない原因

「なぜ起きたら二度寝することができないのか」その原因と対処法について紹介させていただきます。

・生活リズムの乱れ
・ストレスによる自律神経の乱れ
・加齢によるもの

①生活リズムの乱れ

睡眠不足や運動不足、暴飲暴食など生活リズムを乱れることで睡眠の質が低下してしまいます。また、寝る前にアルコールを摂取して寝ている人も睡眠を浅くしてしまうため、睡眠の質を低下させてしまいます。睡眠の質が低下することで生活のリズムが乱れて、途中で起きてしまい、2度寝ることができなくなります。

生活習慣を見直す

  • 起床時間と就寝時間を決める
  • 起きたら、太陽の光を浴びる
  • 栄養バランスの摂れた食事をする
  • 適度に運動をする(体操でもOK!)
  • 就寝する3時間前に入浴を済ます
  • 暴飲暴食を避ける
  • 就寝前のアルコールは避ける
  • 睡眠時間は6時間以上とる

②ストレスによる自律神経の乱れ

ストレスが溜まってしまうと交感神経が優位となり、常に興奮状態になってしまいます。
興奮状態では、寝つきが悪くなり、眠りも浅くなってしまいます。睡眠が浅いと途中で起きてしまいます。

ストレスを解消

現代ではストレスがない場所などありません。自分自身でストレスを解消するように心がけていくことが大切です。

  • 日光を浴びる
  • 映画鑑賞や映画、読書などを楽しむ
  • 適度に体を動かす
  • 思いっきり泣いたり笑ったりする
  • 好きなものを食べる
  • 湯船にゆっくり浸かる
  • しっかりと休息・睡眠をとる

③加齢による影響

加齢によって体内時計のリズムが乱れてしまい、起床の時間が早まってしまっている可能性があります。また歳を重ねていくにつれ、メラトニンの分泌が低下していき、浅い眠りの時間が増えてしまっている可能性があります。

基礎代謝を上げる

加齢になると基礎代謝量が低下してしまい、基礎代謝が低くなることで眠りが浅くなってしまいます。加齢のせいだからとあきらめずに基礎代謝を上げていきましょう。

  • 水分補給をする(常温と白湯がオススメ)
  • 有酸素運動をする(ウォーキングや水泳)
  • よく噛んで食べる
  • 体が温まる食材やタンパク質の多く含まれる食材を食べる

まとめ

今回は「早く起きて2度寝ができない」原因と対処法について紹介させていただきましたが、生活リズムの乱れやストレスによる自律神経の乱れ、加齢によるものなどがあります。しっかり睡眠をとるためには、睡眠の質を上げていく必要があり、生活習慣を改善することはとても大切です。ぐっすり睡眠をとり、気持ちの良い朝を迎えましょう。