睡眠の質を上げる

睡眠不足は太るってホント!太ってしまう原因と対処法を紹介!

よく寝不足は、「お肌の大敵だ」と言われていますが、お肌の悩み以外にも睡眠不足の影響で太りやすい体質になってしまう場合があります。睡眠時間が7時間~8時間とれている人は、肥満度が最も低いと言われています。睡眠時間を多くとれば良いのではなく、睡眠時間が短くても多くなっても肥満度は高くなってしまいます。

とくに睡眠時間が5時間程度という人は肥満率が50%と言われ、4時間以下の人は、肥満度が70%にも上昇してしまうといわれています。今回が「睡眠不足と肥満」の関係性について原因と対処法をご紹介させていただきます。

睡眠不足で太ってしまう原因

睡眠不足はなぜ太ってしまう原因になるのでしょうか?その原因について2つ考えられます。

①睡眠不足によるホルモンのバランスの乱れ

どうして睡眠不足になってしまうと肥満になりやすいのでしょうか?それは、「レプチン」と「グレリン」というホルモンのバランスが関係しているからです。

レプチン:脂肪細胞が分泌する、食欲を抑えてくれる

グレリン:食欲を増進する働きがある

睡眠が不足してしまうと食欲を増進するホルモン「グレリン」の分泌量が増え、逆に食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌量が減ってしまいますそのため、睡眠が不足してしまうと食欲が増加しまうことで太りやすくになってしまいます。

②日中のパフォーマンス低下による活動量が減少

睡眠が足りない状態が続いてしまうと日中に眠気を感じてしまい、日中のパフォーマンスに影響がでてしまいます。集中力が低下、記憶力の低下などにつながり、日中の活動量が減ることで太ってしまう原因となります。

ぐっすり睡眠を取ろう♪

ぐっすり睡眠をとることができれば、肥満を防止することができます。良い睡眠をとるための生活習慣を見直していきましょう!

①就寝3時間前に夕食を済ませる

就寝する前にお菓子や食事を食べてしまうと胃腸は働いてしまい、睡眠の妨げになってしまいます。寝る前に食べることは消化不良の原因にもつながります。

②就寝前にプロテインを飲む

就寝前にプロテインを飲むことで疲労回復、脂肪燃焼、睡眠の質を上げることでできます。

『他にもプロテインでダイエット効果♪』

・筋トレの後のプロテインは、筋肉回復を促したり、脂肪燃焼ぬに効果的

・食事にプロテインを含めることでお腹も満たされ、食事の量を減らすことができる

まとめ

睡眠不足の影響で太りやすくなってしまう原因についてや対処法について解説させていただきましたが、いかがでしょうか。しっかり睡眠をとれることで健康維持以外にも美肌効果、ダイエット効果にもつながります。「たかが睡眠…。」と思って夜更かしをしてしまっている方は、もう一度日常生活を見直してみてはいかがでしょうか。すっきりと快適な朝で目覚めることができれば、1日も快適に過ごすことができますよ。是非参考にしていただければ幸いです。