漢字読み講座

「逆鉤」の読み方は?「ぎゃくかぎ」ではありませんよ【難読漢字】

「逆鉤」の読み方をご存じでしょうか?

「逆(ぎゃく)」と「鉤(かぎ)」で「ぎゃくかぎ」と読むのは間違いです。

これはかなり難しい…

読めた方は超漢字通に違いありません!

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「逆鉤」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇」の2文字
  2. 最初の一文字は「あ」です
  3. 釣りに関係がある言葉です

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「逆鉤」の読み方!正解は!?

正解は「あぐ」です!

「逆鉤(あぐ)」とは「釣り針の先に、逆の方向に取り付けたかぎ。かえし。あご。」のことをいいます。

まさか「逆鉤」と書いて「あぐ」と読むとは、釣りに詳しいか漢字マニアの方でないと正解できないですよね。

一見簡単な漢字が、熟語になると一気に読めなくなることはよくあります。

今回の「逆鉤」という熟語の読み方は、家族や友達の間でネタにしてみてくださいね。

ちょっと物知りだと、見直してもらえるかも知れません。

ABOUT ME
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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!