「鈞しい」の読み方をご存じでしょうか?
「鈞」は「釣」という字にそっくりだけど、点がひとつ多いですよね。
「鈞」は「万鈞(ばんきん)」などに使われますが「きんしい」と読むのは、もちろん間違いです。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「鈞しい」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇しい」の4文字
- 量や見た目が同じってこと
- 一般には違った漢字を使う場合が多いです
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「鈞しい」の読み方!正解は!?
正解は「ひとしい」です!
「鈞しい(ひとしい)」とは、2つ以上の物事がよく似ていたり同じだったりするという意味。
一般には「等しい」という字が最も使われますが「均しい」や「斉しい」と書いても「ひとしい」と読むことができます。
「鈞」は中国古代の重さの単位で「重さをはかる」というという意味を持つ漢字です。
また、陶芸に用いるろくろのことを「鈞陶(きんとう)」といいます。
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