「雪催」の読み方をご存じでしょうか?
「雪(せつ)」と「開催(かいさい)」の「さい」で「せっさい」…
と読むのは残念ながら間違いですよ。
なんだか寒そうなイメージがしますよね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「雪催」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字です
- 「雪」は「ゆき」と読んでOK
- 「雪催の空」などと使われます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「雪催」の読み方!正解は!?
正解は「ゆきもよい」です!
「雪催い」と送り仮名を付けて書く場合もあります。
「雪催(ゆきもよい)」とは「今にも雪が降り出しそうな空模様」という意味。
1月後半から2月にかけては、雪催の空を見る日が増えてくる時期ですね。
雪催いの類語としては「雪模様(ゆきもよう)」や「雪気(ゆきげ)」があり、いずれも雪が降り出しそうな天候を表す言葉になります。
また、「雪催/雪催い」は俳句において冬の季語になっています。
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