「初感染」の読み方をご存じでしょうか?
「初詣(はつもうで)」や「初雪(はつゆき)」「初孫(はつまご)」などでお馴染みの「初」なので「はつかんせん」と読んでいる方が多いかも知れません。
しかし、意外なことに間違いです。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「初感染」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇」の6文字
- 初めてその病気に感染すること
- 「感染」は「かんせん」でOK
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「初感染」の読み方!正解は!?
正解は「しょかんせん」です!
「初感染(しょかんせん)」とは、初めてその病気に感染することで、伝染性のある病気に関して使われる言葉です。
主に結核の感染について使われてきましたが、近年は新型コロナの流行の関係でよく耳にするようになりました。
「初」という字の音読みには「はつ」「うい」「しょ」があり、どれを使用するのか決まっていない言葉もあれば、初感染のように「しょ」と読むことが定められている場合もあって、紛らわしいですね。
たとえば、「初産」は「ういざん」と読みますが、「初体験」は「はつたいけん」でも「しょたいけん」でも構いません。
それにしても「初感染」は「はつかんせん」と読む方がゴロが良い気もするので、ますます難しいですね。
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