「葦簀」の読み方をご存じでしょうか?
植物の「葦(あし)」と「簀の子(すのこ)」の「す」で「あしす」と読むのは残念ながら間違いです。
とはいえ、実は惜しいといえるかも!?
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「葦簀」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 「葦(あし)」は他にも読み方があります
- 簾(すだれ)によく似たものの名前です
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「葦簀」の読み方!正解は!?
正解は「よしず」です!
「葦簀(よしず)」とは、夏場に窓などに立てかけて日よけとして使われる、葦を主な原料として作られたものをいいます。
よく似たものに簾(すだれ)がありますが、簾は竹が原料で窓の外に吊るして使う点が葦簀とは異なるところ。
「葦(あし)」は「よし」とも呼ばれるため、「よし」という呼び名を知らないと難しい問題でしたね。
近年は地球温暖化などによって夏の暑さが一層厳しくなっています。
エアコンを上手に使いながらも、葦簀や簾を用いて夏を少しでも涼しく乗り切りたいものです。
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