「諸」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「諸君」「諸島」「諸事情」など、(しょ)という読み方のイメージが強いですが、
もうひとつ読み方があります!
さて、「諸」と書いてなんと読むか分かりますか?
「諸」読み方のヒントは?
「諸」とは、全面的。まとも。両方。という意味があります。
先ほどもうひとつ読み方があると書きましたが、正確に言えばもうふたつです。
くり返しの読み方になるので、ひとつの読み方が合えばすぐに読めます。
文章を読んでいて、変な所に「諸」が書いてあるというイメージかも。
「諸」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇」です。
「北風を諸に受けてしまった」「影響を諸に受けた」なんて使います。
繰り返しの方は「〇〇〇〇」です。
こちらは数多くのものや多種多様なものを漠然と指す言い方です。
「その他諸々」なんて書きますね。
さて、もうわかりましたか?
「諸」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「もろ」「もろもろ」
です!
「諸人挙りて~♪」という有名なクリスマスソングもありますね!
(もろびとこぞりて)はざっくり言えば、全ての人が集まってと言う意味です。
普段歌っていても、意味はあまり考えたこと無いと思います。
ぜひ、覚えておきましょう!
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