普段よく口にする言葉でも、漢字で書くとどうだっけ…?という言葉はよくありますよね。
「長閑」
も、そんな漢字のひとつ。
そのまま「ちょうかん」と読んでしまいそうですが、違います!
「長閑」読み方のヒントは?
ヒントは、「の」から始まるひらがな3文字。
意味は「静かでのんびりと落ち着いている様子」を表す場合に使われます。
また天候を表現する場合にも使用され、
「〇〇〇な天気」などのように、「天気が良く、うららかなさま」を表すときにも使われますよ。
類語には、
「静穏」「もの柔らか」などが挙げられます。
もうわかりましたね?
「長閑」の読み方、正解は…
正解は……
「のどか」
です!
「都会の喧騒から離れ、長閑な田舎暮らしに憧れている。」
「長閑な春の陽ざしを受けた桜は、今がちょうど見頃です。」
などのように使います。
天候が落ち着いた春は、まさに「長閑(のどか)」が似合う季節ですよね。
「のどかな天気だな~」と思ったときには、「長閑」という漢字も一緒に思い出してみてください。