「馨しい」
これ、何と読むかわかりますか?
画数の多い漢字なので「難しそう!」と思うかもしれませんが、
実は意外と聞いたことがある言葉かも。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「馨しい」読み方のヒント!
「馨しい」は、同じ意味・読み方で別の漢字があるんです。
それが「芳しい」!
もう答えが分かりましたよね!
さて、あなたは何と読みましたか?
「馨しい」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「かんばしい」
です!
「馨しい」は、
「においが良い」「こうばしい」という意味の言葉です!
ヒントでも出した「芳しい」も、同じ意味を持っていて、
「花の匂いが馨しい」
「食卓の馨しい香りでお腹が減ってくる」のように使われます。
日常会話では、別の意味合いで使うことも。
それが「好ましいものやりっぱなものと認められる」という意味です。
多くの場合は打ち消しの言葉として使われていて
「今月の営業成績が馨しくない」といったように使われます。
この表現はかなりさまざまなところで使われており、
テレビや新聞などでも見聞きするので、覚えておくと良いですよ。
一般的には「芳しい」が使われますが、「馨しい」も読めて損はありません。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
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