2つの漢字から推測するに、「雪で作った下駄」か「雪のときに履く下駄」でしょうか。
となると、藁で作ったブーツのような履物や、忍者が水の上を歩くときに使うような靴底が平べったくて大きい靴が連想されますが、どちらも違います。
強いて言うなら後者の「靴底が大きい履物」が正解に近いですが、一体何でしょうか?
「駄」という字は「た」とも読めることから、「せつた」になりますが、こんな名前の履物はありません・・・。
さあ、この「雪の下駄」は何と読む?
「雪駄」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。
ヒント② 現代ではサンダルです。
ヒント③ 男性が浴衣を着た時の履物といえば?
「雪駄」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「せった」です!
「雪駄」とは、男性が履く履物のことで、浴衣などの和服と合わせるものですね。
近所のお祭りや花火大会に行ったとき、男性が履いているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、この「雪駄」は男性が履くものというイメージがありますが、女性が履いても良いんだとか。でも、浴衣を着た女性が「雪駄」を履いてしまうと華麗さが少なくなってしまうので、ケースバイケースで使い分けが必要ですね。
出典:コトバンク
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