寝る前にハッと思い出すアレ。
「朝ご飯のお米炊かなきゃ…」
重い腰を上げてキッチンへ向かいます。ただでさえ冷える冬場のキッチン。これから冷たい水に触らなければいけないと思うと、余計につらいですよね…。
そんな冬の辛さを和らげてくれる優秀なアイテムが、ダイソーにあったんです!
それがこちら!
その名も「なるほど米とぎ」。お値段100円(税抜)です。
ダイソーで見かけて、キャッチーなネーミングに思わず目を惹かれてしまいました。
はたしてネーミング通り「なるほど!」という感想はでるのか!?実際に使ってみたいと思います。
開封すると、やはり、見たことないかたち。プラスチックでできています。持ち手のかたちが持ちやすい。
この頭(?)のような部分で、お米を研ぐみたいです。シリコンでできていてプニプニしています。
用意するのは、「なるほど米とぎ」と、お釜とお米。使う前に念のためキレイに洗っておきましょう。
お米を投入します。今回は1合。
続いてお水を入れます。ここまでは普段の米とぎと変わりませんね。
ここで満を持して「なるほど米とぎ」登場!先ほどの頭の部分で、まずは軽く数回かき混ぜます。
一旦水を切ります。「なるほど米とぎ」の真ん中の部分を、釜の端に合わせて水を流します。なるほどー!なるほどのタイミングが合っているかはわかりませんが、納得のツチノコ形状です。
お米が…!こぼれない…!
水切りが下手くそで、毎回数粒こぼしてしまっていた私。これならお米を無駄にすることがなくて安心です。
この後は、再度お水を入れて、30回ほど頭の部分でかき回します。
最後に真ん中部分で水切りをして、米とぎ完了!
ここまで1度も冷たい水に触れていません!手が冷たーくなって泣きそうな気持ちになる瞬間を、味わうことなくお米を炊くことができました…!後片付けも簡単。さっとお水で「なるほど米とぎ」をあらって、普通のお皿と同じように乾かすだけです。
最大5合まで米とぎ可能ですので、余程の大家族でなければ十分使えると思います。
寒さに耐えられない時だけでなく、例えばつけ爪などをつけている時にも便利!
手に傷やあかぎれがある場合など、衛生的に気になる時にも、これを使えば大丈夫ですね。
ぬくぬくの手のままで快適炊飯!ぜひ皆さんも一度使ってみてくださいね。