漢字読み講座

【難読漢字】きびしい寒さを表す「極寒」、正しく読めますか?

極寒と書いて、なんと読むか分かりますか?

「極寒」という言葉には、ものすごく寒い、まさに究極の寒さといったイメージがぴったりです。

ユニクロからは「極暖(ごくだん)」という、ヒートテックの約1.5倍暖かいインナーも登場していますが…

「極寒」は「ごくさむ」でも「ごくかん」でもありません。

さて、「極寒」と書いて、なんと読むでしょうか?

「極寒」読み方のヒントは?

極寒とは、きわめて寒いこと。その時節という意味です。

ただ単に寒いというだけでなく、命の危険を感じるほどの厳しい寒さを表すときに「極寒」という言葉を使います。

また、時候の挨拶などでも使われることがあります。

寒い日は、こたつに入って温まったり、ちょっと良い入浴剤を使って体の芯から温まるのがおすすめです。

毎年のように「極寒」の被害が報告されていますが、実は毎年必ずしも極寒というわけではありません。

「極寒」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「極寒」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

 

「ごっかん」

です!

 

「極寒」の反対語は「極暑」(ごくしょ)といいます。

ぜひ、覚えておきましょう。