この言葉は普段よく使いますが、通常は漢字では表記しないので読める人は少ないのではないでしょうか。
読めれば漢字博士レベルです!
さぁ、何と読むのでしょうか?
「只管」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇た〇ら」4文字です。
ヒント➁ 意味は、「そのことだけに打ち込む」です。
ヒント③ 例文:「只管、もくもくと勉強した」。
「只管」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ひたすら」です!
ひたすら何かに打ち込む、などと使われますよね。
古文では「まったく」とか「すっかり」という意味もありますが、現在ではこのような意味では使われることはありません。
ちなみに、「只」という漢字には「ただそれだけ」という意味があり、「管」という漢字には「細長い筒」という意味があります。
この組み合わせをみても、「ひたすら」という言葉には結び付かないですが、2文字目の「菅」が「貫く(つらぬく)」の「貫(かん)」に通じていることに由来しています。
いつの時代も、自分の意思を貫き通す人はカッコいいものです。
みなさんも、「只管」何かに打ち込んでくださいね。