「木の耳」と書いて「木耳」。
木材のある部分なのか、耳の形をした何かなのか、漢字だけでは想像がつきません。
これは当て字にはなりますが、「木」はそのまま「き」と読んで大丈夫です。
さあ、何と読むのでしょう?
「木耳」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇〇」4文字の食べ物です。
ヒント➁ ずばり、キノコの一種です。
ヒント③ 中華料理や豚骨ラーメンの具なんかによく使われます。
「木耳」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「きくらげ」です!
木耳は、春すぎから秋頃に広葉樹であるニワトコやケヤキなどの倒木や枯枝に発生するキノコです。
主に日本や中国、台湾、韓国などの東アジアで食用とされていますが、ヨーロッパ圏ではキリスト教のユダが首を吊ったニワトコの木からこのキノコが生えたという伝承から、あまり食用にはしていないとのこと。
でも、日本で木耳といったらやっぱり豚骨ラーメン!
なんだか濃い、豚骨ラーメンが食べたくなってきちゃいましたね・・・。