水と母と書いて「水母」。和菓子のような気もすれば何かの生き物のような気もしてきます。
そのまま「すいぼ」と読んで腔腸動物の一群の総称のことを意味しますが、もっと馴染みのある読み方があります!
さあ、あなたは分かりましたか?
「水母」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① これは海にいる生き物の名前です。
ヒント➁ 触手があり、毒をもつものが多いです。
ヒント③ 「〇ら〇」3文字です。
「水母」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「くらげ」です!
水族館などでプカプカ気持ちよさそうに水に浮いているイメージがありますが、その生態は触手を使って捕食生活をするなど、かなりアクティブな一面も持ち合わせています。
水母は「海月」とも表記され、まさに半月のような傘のようなものが浮いている生き物。「刺胞動物門」という分類の生物となり、海以外にも淡水でも生息している種類がいるなど、かなり多岐に渡ります。
一見、平和な生き物のようにも見えますが、カツオノエボシやハブクラゲなどのように猛毒を持つものが多い上に、身体は透明で見えにくく、触手もかなり長い・・・。
知らないうちに数か所刺されていた、なんてこともありますので、海水浴や釣りなどのレジャー時には十分注意するようにしてくださいね!