「奢侈」
普段見かけないこの漢字。
ずっと見てると、本当にこんな漢字あったかな?とゲシュタルト崩壊しそうになりますよね。
どちらも漢検1級レベルの難読漢字です。
あなたは読むことができますか?
「奢侈」読み方のヒントは?
奢侈は、「身分不相応な贅沢をすること」「度を超えたおごり」という意味で使われます。
類語としては
「贅沢」「驕奢」などが挙げられます。
最後にとっておきのヒントをひとつ。
「し」から始まる、ひらがな3文字の言葉です。
もうわかりましたか?
まもなく答え合わせです。
「奢侈」の読み方、正解は…
正解は……
「しゃし」
です!
「倹約家だった妻が豹変し、奢侈を好む生活へ変わった。」
「大富豪であっても、自分の息子の奢侈は許さない厳しい父だ。」
などのように使います。
「奢る」「侈る」と送り仮名をつけると、どちらも「おごる」と読むことができます。
「おごる」を二回繰り返すほど、度を超えているという意味なんですね。
奢侈な生活には憧れずに、身の丈に合った暮らしを送りたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました!