なかなか眠れなかったり、睡眠が浅いなと感じたり、睡眠に対する不満がある方は多いのではないのでしょうか。
質の良い睡眠には習慣なども大切ですが、意外と寝室作り方にのもポイントがあるのはご存じですか?
寝室で使っているアイテムを変えるだけで、入眠しやすい寝室ができるんですよ。
今回は睡眠の質を上げる寝室の作り方について、詳しくお話していきます。睡眠の質を上げたい方は必見です!
睡眠の質を上げる寝室①厚手の遮光カーテン
まずは、寝室のカーテンについてです。深い眠りにつきたい場合は、しっかりと光を遮断してくれる厚手のカーテンがおすすめです。
遮光してくれないカーテンでは、外の光が部屋に入ってきてしまって眠りにくくなることがあります。
寝つきが悪いという方で遮光カーテンではない方は、カーテンの見直しがおすすめです。
ただ、光を遮断してくれるものなので朝になっても真っ暗で、目覚めにくくなるというデメリットもあります。
遮光カーテンには等級があるので、自分の体にあった遮光度合いを選んでください。
睡眠の質を上げる寝室②照明は電球色
寝室の照明の色は何色ですか?照明にもさまざまな色がありますよね。寝室でおすすめの照明は電球色。
昼白色や昼光色と比べて比較的暗めで、温かいオレンジで落ち着ける色なので、寝室にぴったりです。
もし日中活動する場所にベッドも設置している場合は、照明の色が替えられる電球があるので、時間帯で照明の色を変えてみると良いかもしれません。
睡眠の質を上げる寝室③テレビやパソコンの設置を避ける
寝室にテレビやパソコンを設置していませんか?
眠る前にテレビを見るのがルーティンだったり、パソコン作業をしてからそのまま眠れるようにしていたりとさまざまな理由があるかと思います。
しかし、質の良い睡眠にとってはあまり良くありません。テレビやパソコンの画面からブルーライトが出ており、睡眠の妨げになってしまいます。
そのため、テレビやパソコンは眠る1~2時間前で見るのをやめるようにすると、眠りにつきやすくなりますよ。
ちなみに眠る前のスマホもNG。ついついベッドの中で触ってしまうという方は、寝室に持ち込まないようにするのも1つの方法ですよ。
まとめ
睡眠の質と密接に関係している、寝室の作り方について詳しくご紹介しました。カーテンや照明を変えるだけ、ぐっと寝やすい部屋に近付けられます。
眠りの改善のために、寝室をリニューアルしてみても良いかもしれません。眠りやすい寝室で、睡眠の質を上げましょう!