今回ご紹介するのは「蝶鮫」という漢字。
難読というほど難しい表記ではありませんが、あまり見慣れない字面ではあります。
とっさに出されると読めないかもしれませんね。
さてこの漢字、読むことができますか?
「蝶鮫」の読み方のヒントは?
正直、そのまま読めばおそらく正解です…。
といってしまうと元も子もないので、この「生き物」にまつわるヒントを出します。
約3億年前からほとんど姿を変えずにきた古代魚の一種で、体長は1m前後と非常に大型です。
その卵はかの有名な珍味、キャビアです。
もう分かってしまったでしょうか?
それでは、正解発表です!
正解は…
正解は…
チョウザメ
でした!
読み方は割とそのままなので正答率は高かったのではないでしょうか。
ちなみに、「鮫」という漢字がつくにも関わらずチョウザメはサメの仲間ではないんです。
身体がサメに似ており、また鱗の形が蝶のように見えることからその名前がついたのだとか。
なんとも興味深いですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!