この漢字が使われているタイトルのアニメがあるとおり、「鬼灯」の読み方は一躍有名になりましたよね!
アニメを見ない人にとっては、そのまま「おにび」と読んでしまいそうな難しい漢字ですが、読んで字の如く、その姿形はまさに「鬼火」そのものです。
ということで、少しヒントになってしまいましたが、この「鬼灯」、あなたは読めますか?
「鬼灯」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 見た目はイチゴや柿やのような形をしていて、中に実があります。
ヒント➁ 浅草の浅草寺には「鬼灯市」が開かれます。
ヒント③ 仏壇にお供えされる植物です。
「鬼灯」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ほおずき」です!
「鬼灯」は、昔は薬として食されてきた植物の実ですが、現在ではその毒性から口にすることはありません。
見た目はイチゴのような柿のような殻の中に、熟すとオレンジ色の、大きさはサクランボ程度の小さな実が成ります。
この実は、ぶにぶに揉んでいると柔らかくなり、中に入っている果実を取り除くと風船のようになって遊ぶことができるんですが、最近の若者は知らないでしょうねwww
お仏壇にもお供えされるので、お盆などで帰省したときに目にする方も多いと思います。
でも、「鬼火(おにび)」と読める「鬼灯」を仏壇とセットにしてしまうと、少し怖い感じもしてきますね・・・。