「霧」と「笛」。
どちらもイメージがつく漢字ですが、そのままの意味で考えると「霧の中で吹く笛」になってしまいますね。
「笛」といえば、リコーダーやオカリナなど、人が吹く楽器のことだと思いますが、どうでしょうか。
どんなときに、どんな「笛」を吹くのか、これがヒントです!
「霧笛」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① これは「船」や「灯台」が吹く「笛」です。
ヒント② 「霧」が濃いときなどに鳴らします。
ヒント③ 「誰にも負けない」「最強」などを意味する読み方でもあります。
「霧笛」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「むてき」です!
「霧笛」とは、船の航行中に濃霧などの視界不良のときに、他の船に自船の位置を知らせるために鳴らす行為のことです。
他にも灯台が鳴らす行為としても知られていますね。
山道を運転していると、「警笛ならせ」の道路標識がある場所がありますが、あれと同じですね。
車でも船でも、常に安全運転でいきましょう!