だんだんと季節が移ろい、寝るときの寒さが気になる時期になっていますね。
朝は布団から出たくなくなるときだからこそ、快適で心地よい睡眠を取るためのコツをお伝えします。
また、やってしまいがちな間違った対策とその改善法も解説します!
目次
寒い季節のおすすめ睡眠対策
寝る前に身体を温めておく
入眠に適切な深部体温にするためにも、寝る90分前までにはぬるめのお風呂に浸かって身体を温めておきましょう。
食事も3時間前までに済ませておくのが理想です。
また、スエットなどの部屋着で寝るのではなく、吸湿保温性のある睡眠に適したパジャマで寝るのがGOOD◎
布団や寝室環境を整える
シーツを秋冬仕様のものにしたり、寝床の足元をあたためておくことで入眠が快適になります。
五感でリラックスするために、リラックスできる香りを整えておいたり、心地よい明るさのライトを利用するのもいいですね。
眠りに就くときの環境だけでなく、起きたときの環境も大事です。
起床時間に合わせて暖房のタイマーをセットするなど、活動し始めやすいようにしておきましょう♪
やってしまいがちな間違った対策
毛布の位置
毛布を直接かけて眠っていませんか?
一番良い毛布の使い方は、敷布団の上に敷くことです。
次に良いのは、掛け布団の上にかける方法です。
直接毛布をかけるのは気持ちがいいけれど、実は吸湿性の面から見ると良くないのです。
これは一般的なアクリル毛布の話ですので、天然素材の毛布であれば直接かけてもOKです。
電気毛布のつけっぱなし
電気毛布は暖かくて寒い夜には重宝しますよね。
しかし、一晩中つけっぱなしはNG!
せっかく寝る前に身体を温めても、電気毛布がずっと暖かいと深部体温が適切に下がらずに睡眠の質が悪くなり、途中で目が覚めてしまう原因にもなるんですよ。
あくまで寝付くために使用し、布団に入るとき電源を切ったり、寝付くタイミングでタイマーが切れる設定にしておきましょう◎
靴下を履く
布団の中に入っても足が冷えるからと、靴下を重ねばきしたりしていませんか?
足の裏は手のひらと同様に放熱作用があります。
そのため、どうしても足が冷える方はレッグウォーマーでふくらはぎを温めることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
寒い季節はあったかい布団が恋しくなりますし、朝も気持ちよくて出たくないですよね。
ぜひ、快適な睡眠環境を整えてゆっくり身体を休めてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。